丸山貴雄選手、長い間お疲れ様でした

日本のトップデモンストレーターとして長い間活躍をされた丸山貴雄選手（白馬村スキークラブ）が、今回の第60回全日本スキー技術選手権大会を最後に選手を引退することとなりました。
2001年（第38回）大会のデビューから今大会（第60回）まで、23年間という長い間自分に妥協せずストイックに走り続けた稀有なスキーヤーであり、トップデモとしてまた、オガサカスキーのアイコンとして一時代を築いた功績は計り知れません。
その存在感は圧倒的で、見るものを引きつけてやまないオーラがあり、多くの技術選ファン、また同じ舞台で戦う選手をも魅了しつづけてきました。
技術選で丸山貴雄選手の雄姿が見られなくなることは非常に残念ですが、彼が示してくれた道筋を絶やすことなく前進していくことが我々オガサカデモチームの使命だと痛感しています。技術選の舞台からは身を引くことになりましたが、スキー界、またオガサカスキーにとっては掛け替えのない存在であることに変わりはありません。
今まで丸山貴雄選手を応援いただきました多くの皆様に感謝申し上げます。誠に有難うございました。
スキーヤー丸山貴雄の今後の活躍にもどうぞご期待ください。
丸山貴雄選手、本当にお疲れ様でした。

オガサカデモチーム・スタッフ一同